2010-02-04 浜口東1-1住吉公園内とっておきの ▼この街情報 松尾芭蕉が元禄7年(1694年)の9月12日夜、 住吉大社の「宝の市」神事にお参りし、 社頭で升を売る店を見て詠んだといわれる、 「升買って 分別かわる 月見かな」の句が刻まれている。 芭蕉はこの句を詠んだ翌月に、大阪で亡くなった。 この句碑は、元治元年(1864年)秋、 門流の浪速月花社中の人々が建てたもので、 上部の丸い穴は、月をみたてたものといわれている。 その他、住吉公園内には「源氏物語の碑」「潮掛道の碑」がある。